【歯学部 もう無理】 「もう無理かもしれない」と思っていた私が、歯学部に合格できた理由

正直、3浪目を迎えるとき、心はかなり折れかけていました。
予備校を変えても結果は出ず、自信喪失と自己否定の日々
1浪目は大手予備校に通って、与えられたカリキュラムを一生懸命こなしてきたつもりでした。でも、結果は不合格。2浪目は思い切って医歯薬系専門の予備校に変えて、より自分に合うんじゃないかと期待していたけれど、それでも結果は変わりませんでした。焦りと自信の喪失、周囲との比較…。受験が終わるたびに、「自分はダメなんじゃないか」とどんどん気持ちが沈んでいくのを感じていました。
「もう無理かも…」と思いながら、家庭教師センターに相談
3浪目は、もう後がないという気持ちでした。予備校ではなく、自分にもっと向き合ってくれる指導を受けたいと思い、歯学部受験専門の家庭教師センターを選びました。最初は「今さら変えて意味あるのかな」と不安もありましたが、初回の指導でその不安はすぐに変わりました。
初回指導で気づいた、“自分では気づけなかった弱点”
担当の先生は、ただ教えてくれるだけじゃなくて、「自分が何を分かっていないのか」すら分かっていない部分に気づかせてくれるんです。
表面的な理解ではなく、「根本からの見直し」に徹底的に向き合った
自分では解けていると思っていた問題でも、考え方がずれていたり、根本の理解があいまいだったり…。先生はそういう“見えないつまずき”を的確に指摘して、丁寧に、何度でも、根気よく教えてくれました。
成績だけでなく、気持ちを支えてくれた精神的サポート
特に助けられたのが、精神面のサポートです。模試の結果が思うように伸びなかったとき、「大丈夫、今やるべきことをきちんと積み上げていけば、結果は必ず出る」と声をかけてもらったことが何度もあります。
不安なく受験に臨めたのは、先生と一緒に積み上げた自信があったから
先生は、私のペースを見ながら、計画を立てて、過去問の取り組み方も管理してくれたので、受験直前まで迷いなく進むことができました。
合格の知らせがすべてを変えた瞬間
合格の知らせを聞いた瞬間、何もかもが報われた気がしました。ずっと重かった心が一気に軽くなって、あふれてきたのは感謝の気持ちでした。
「3浪でも変われる」――支えてくれた先生への感謝
「3浪して、ようやくここまで来られた」。そう思えたのは、学力だけじゃなく、気持ちの面でも支えてくれる家庭教師の先生がいたからだと思います。あのとき、家庭教師を選んで本当によかったです。